こんにちは!
オンラインダイエットコーチの藤本です。
モチベーションがどうしても上がらない時ってあると思うんです。
運動するための時間をとったけどなんとなく実行できないとか
冷蔵庫には皮なし鶏むね肉が用意されてるけど、コンビニで済ませちゃうとか
別に理由はないけど実行できないときありません?
結論から言っちゃうとそういうときは、お休みを入れましょう。
なぜなら、モチベーションが下がる原因は疲れだからです。
目次
ダイエットのモチベーションが下がる原因は疲れ
ダイエットのモチベーションが下がる原因は疲れです。
食事や運動を頑張り続けると疲労は徐々に貯まってきますよね。
そして、疲れと共にモチベーションも下がってきます。
疲れは肉体的な疲れだけでなく精神的な疲れも含まれます。
糖質など好きな食べ物が満足に食べられられないストレス。
SNSではみんな頑張っていて順調に体重を落としているのに、自分はなかなか成果が出ない苛立ち…、などなど…
そういうのが続くと疲れちゃいますよね。
だからモチベーションを上げるためには疲れを回復させる必要があります。
疲れを回復させるののには休むことが一番。
でも、皆さん意外と逆のことをやっていませんか?
憧れを待ち受けにするのはNG|疲れているときに頑張ってはいけない
疲れているときには頑張ってはいけないんです。
頑張るってことは疲れを上塗りすること。余計にモチベーションを下げる原因になります。
でも、皆さん意外と逆の事をやっちゃいがちじゃないですか?
というのも、モチベが下がったときに上げようと何かをしようとしますよね。
例えば、理想体型の芸能人を待ち受けにしたり
理想体型になったときの幸せな自分を想像したり
そんなに疲れてないときはいいんですよ。
でも、本気でもモチベーションがあがらないときはそういうのを想像すると理想と現実のギャップに気持ちがやられるんです。
例えば私だったら
「只野仁みたいな体を作りたいのに、今日も昼は麻辣担々麺を食べてしまった…」
そしてなんとなく見た待ち受けには只野仁…
もう、情けなくなってまたしんどくなりません?
疲れたら休む。そんなの当たり前じゃないですか。
でも、ダイエットになるとなぜか当たり前のことを、皆やらないんですよね。
モチベーションが上がらないときは休む一択
ダイエットのモチベーションが上がらないときは休む一択です。
モチベーションが上がらない原因は疲れで、回復させる必要があるからです。
疲れても高いモチベーションでいられるほど、私たちは強くありません。
だから休む。
それがとても大切です。
ダイエットのモチベーションが上がらないときにやること
とはいえ、実際にどう休めばいいのか悩みますよね。
ここでは、ダイエットのモチベーションが上がらないときの休み方を解説しますね。
睡眠時間を伸ばす
もしあなたの睡眠時間が7時間以下だったら、睡眠時間を少しでも長くしてみることをおすすめします。
睡眠は人間の疲労回復に最も大きな効果を出してくれます。
しかも無料。時間をちょっと割くだけ。
睡眠時間が足りない人は少し伸ばすだけで、疲労の回復やモチベーションの向上を実感できるはずです。
もちろんショートスリーパーの人もいて、長い睡眠時間をとると逆に調子が悪くなると言う人もいます。しかしそれもやってみなければわかりません。
もし睡眠時間が短ければ少し伸ばしてみることをおすすめします。
一週間だけ細かなカロリー計算をやめてダイエット休み
モチベーションが上がらないときは一週間ダイエット休みを行うことをおすすめします。疲労を回復させてモチベーションを復活させることができます。
ダイエット休みとは、細かなカロリー計算や毎日体重計に乗るのをやめ、ダイエット食をやめること。適度に食欲が満たされるまで食事を摂ります。
決まった期間は特にありませんが、一週間程度を目安に行うと良いでしょう。
ダイエット休みを行うと、今まで足りていなかった栄養素を補充でき疲労を回復させることができます。制限が大きかった食事の制限が小さくなりストレスなく食事を摂ることができますから精神面でも回復することができます。
チートデイのように暴飲暴食の域まで食べるのを一週間続けることはおすすめはしませんが、その期間中一度くらいはそのレベルで食べてもいいかもしれません。
体重の増加が心配かもしれません。しかし、増加した分の体重は水分とお腹の中に入った飲食物。一〜二週間程度で元に戻ります。
しっかりと栄養をとって、体を回復させましょう。
運動をやめる
思い切って運動をやめてもいいでしょう。運動自体が疲労につながりますし、やらなきゃっていう義務感がストレスになります。
運動のメリットは体型を整えたり、体力を向上させたりすることですがある程度の時間がかかります。
一方でデメリットは疲労。疲労はすぐに感じて続けると蓄積されます。
しかし、運動をやめてもすぐに体型は崩れませんし、体力も落ちません。
一方で疲労は抜けてくれます。
ですから、モチベが上がらないときは運動をやめて疲労を回復させましょう。
家事を減らせるなら減らす
もし家事を減らせるなら減らしましょう。結構なストレスと疲労になるからです。
食事作ったり、掃除機かけたり、布団を干したり…、洗濯物を乾かしたり…、家事って結構手間と体力を消耗しますよね。
モチベーションが下がっているときにこれをやると一杯一杯になってダイエットどころじゃなくなります。
そういうときは削れる家事は削ってしまいましょう。
お掃除の頻度を減らしてみるとか、お布団を干す頻度を減らすとか…
食事はレトルトやCook Do、冷凍食品の使用率を増やすとか…
我が家は時短家電である程度解決しました。
ロボット掃除機・食洗機・布団乾燥機・ホットクック
お風呂掃除も楽になるグッズを買いそろえて楽してます。
ドラム式洗濯乾燥機欲しいんですけど、家に入らないので次引っ越すときはそのスペースを確保しなきゃ…
全てをやめろとはいいませんし、それは非現実的です。しかし、少しでも楽にする手段を考えましょう。
ひたすらグダグダする
モチベーションが上がらないときはひたすらグダグダしましょう。何かをしようとすると疲れるからです。
グダグダしてもできることをとにかく楽しみましょう。
私はバスケ・NBA関係やガジェット系YouTubeをひたすら見続けることです。
本を読もうとか思いましたが、疲れて無理でしたね。余計疲れました。
グダグダしているうちにモチベが回復してきますので、ゆっくり心置きなくグダグダしましょう。
SNSから離れる
モチベが上がらない時はSNSから離れた方が良いですね。理想と現実のギャップに苦しみます…。
SNSって美しい体型の人ばかりが登場してくるじゃないですか。
みんないいねを押したりRTするからそういうのが表示されやすくなるんですよね。
まだ疲労が少ない内はそういうのをみて、「よーし!頑張るぞ!」って思えます。
でも、疲れてきて自分の理想と現実にギャップを抱えているとき、「理想 of 理想」みたいなのを見せつけられると結構しんどい。
自分は自分、他人は他人。比較しないってよく言われます。でも現実的に無理かなって思います。やっぱ比較しちゃいますもん。
だったらもう離れちゃいましょう。
そういうとき私はアプリをアンインストールしちゃったりします。
やる気が出てきたら再度インストールしますね。
憧れをみるのは薬にも毒にもなります。自分の状況を判断しながらSNSを使いましょう。
まとめ: 疲れているときは回復をさせることが大事
モチベーションが下がる大きな原因は疲労です。であれば、モチベーションを上げるためには回復させるために休むことが必要です。
しかし、疲れてモチベが上がらないときにも人は無理矢理上げようとしがち、でもそれは上手くいきません。
モチベが下がる原因は疲れ!とにかく休みましょう!
人はそんなに強くないですよ。
無理せずゆっくり休みましょう。
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