こんにちは!
オンラインダイエットコーチの藤本です。
わき腹のお肉って本当に
落ちないですよね…
ダイエットを始めると
お腹周りはきちんとサイズが
減っていくのですが、わき腹の
ペロって出た余計なお肉は
本当に頭を抱えます。
体重を落としても落としても
わき腹のお肉はなかなか
落ちないのは何故なのでしょう?
この記事ではわき腹のお肉が
落ちない原因とそれの
対策をするためのストレッチ動画を
紹介します。
体重を落としてもわき腹が痩せない原因
体脂肪を落とせていないから
体重が落ちるほどに脂肪も一緒に
落ちるはずと考えていませんか?
しかし、それは間違いで
必ずしも体重が落ちることで
体脂肪が落ちてくれるとは
限りません。
例えば、2ヶ月で10kg落とすような
急激なダイエットをすると
脂肪以上に筋肉量が落ちて
しまうかもしれません。
野菜ばかりのような食事で
お米やお肉を制限していると
体重は落ちるけれども、炭水化物や
タンパク質が不足し、脂肪は
落ちずに筋肉量が落ちて
しまうという結果になるかも
しれません。
もちろん日常の運動不足も
筋肉量が低下する原因です。
今までと生活は変えていなかった
といっても、現代人の生活だと
定期的な運動習慣がなければ
筋肉は徐々に落ちてきます。
体重が変わらなければ
脂肪にそれが置き換わります。
このように、体重が落ちたと
してもしっかり体脂肪が
落ちるわけではありません。
特に脂肪はその形態上の特性から
柔らかく下に垂れてくる性質を
持っています。
一方で筋肉は同重量で脂肪よりも
20%程度サイズが小さく、硬く
アウトラインが整っているという
性質があります。
ですから体重を落とす際には
ただ体重を落とすだけでなく、
ゆっくりと減量することや
タンパク質を十分にとった食事を
する必要があります。
腹筋頑張ってるけど痩せない…
一方で、腹筋も頑張ってるし
高タンパク質の食事を意識も
してるのに痩せてこないのは
なんでなの?
と思うかもしれません。
その原因は肋骨と骨盤に
あるかもしれません。
肋骨が開く
肋骨は人体の中では非常に
移動しやすい筋肉です。
肋骨の部分に手を当てて
大きく呼吸をしてみてください。
肋骨が外に広がったり、内側に
縮まったりしてますよね。
このように肋骨全体は他の骨より
広がったり縮まったりする性質を
持っています。
(※肋骨一本一本が膨らんだり縮んだり
するわけではありません。念のため…)
この肋骨ですが、座りっぱなしなどが
続くと胴体周りの筋肉が硬くなり
開きやすくなってしまいます。
肋骨が開くとどうなるか?
そのまま脇腹のお肉が外側に
移動していくことになります。
このように肋骨が開くとくびれも
なくなってきてお腹周りの脂肪が
目立つようになってきます。
肋骨は様々な要因によって開いて
しまいますが、大きな原因は
日常の運動不足によって硬くなる事か
腹筋運動を過度に行いすぎて
筋肉が疲れて硬くなってしまう事です。
腹筋運動をやりすぎの人はそもそも
ボリュームを少し落とす必要がありますが
それとともに硬くなったお腹周りの
筋肉をほぐしてあげる必要があります。
わき腹をスッキリさせるための5つのストレッチ
こちらに動画で脇腹をスッキリ
させるための5つのストレッチの
やり方を詳しく紹介した動画を
作りましたのでぜひご覧ください。
毎日寝る前の習慣にやってみましょう。
わからないことなどがあれば
コメントください。
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