こんにちは!
オンラインダイエットコーチの藤本です。
せっかく体重を落としても、その体重を維持することは本当に難しいですよね。
無理のないダイエットで痩せれば大丈夫!
代謝を上げて痩せれば大丈夫!
健康的な生活習慣を身につければ大丈夫!
などと言われていても、リバウンドに悩む人は本当に多くいます。
本当にずっと体重・体型を維持することはできるのか?
そんな疑問に答えを出すため、減量に成功した人へインタビューをしました。
今回は、ツイッターで衝撃的なビフォーアフターで大バズりをみせ、多くの人のダイエットの悩みに寄り添いながらアドバイスをしている、かのまんさんにお話しをお伺いしました。
目次
- 1 かのまんとは?
- 2 ダイエット後、リバウンドしないことは100倍難しい
- 3 少しでも太っちゃいけないんだ!というプレッシャーからリバウンド
- 4 メンタルがボロボロだとダイエットできない
- 5 メンタルを保つために自分を罰することをやめろ
- 6 体重計と会話してネガティブな気持ちを打ち消す
- 7 原因がわからないことに一喜一憂しない
- 8 リバウンドしてからベストボディジャパン出場
- 9 10kgまでは想定内!BBJ後、1ヶ月で9kgのリバウンド!
- 10 大会に出るために作った体は生きるための体ではない
- 11 リバウンドありき!増量期がある事で気持ちが楽になった
- 12 脳内豚は家族であり自分の子ども。別れることはできない
- 13 体作りで一番大切なことは?
- 14 編集後記
- 15 かのまんさんから指導が受けられるResoleオンラインサロン
かのまんとは?
かのまんさんはツイッターで驚愕のダイエットビフォーアフターを見せ、とてつもないバズり、通称「ツイッター豚ケツバズり事件」を起こした37歳主婦。
指導した京角トレーナーから得た知識を主婦など普通の人向けにかみ砕いて、健康的で正しいダイエット方法をわかりやすく多くの人に伝えています。
藤本とは2019年のベストボディジャパン宇都宮大会に京角トレーナーのクライアントが出場するために宇都宮まで一緒に応援しにきていた時から知り合いになりました。
ダイエット後、リバウンドしないことは100倍難しい
本日はお忙しいところ、お時間を割いていただきありがとうございます。
かのまんさんは衝撃的すぎるビフォーアフターをツイッター上で披露し、大バズりをしていた訳ですが、今回聞きたいことはアフターのアフターについてです。
ずばり、あの体重・体型を維持することは可能ですか?
結論から言ってしまうと、私にはできないです。
1年くらいは同じ体重・体型を保てていましたが、その後6kgリバウンドして妊婦のようなお腹になってしまいました。
そう。率直にこの写真が衝撃的でした。きちんとした知識と実践で体重を落としたのにそうなってしまうんだって…
ずっと同じ体重と体型を維持するのって減量するのに比べて100倍難しいですね。
100倍ですか!?
減量中って減っていく体重や、変わっていく見た目にモチベーションが勝手に上がっていくじゃないですか。
でも、目標体重を達成した瞬間に過食しちゃったりするんですよね。
確かに減量をすることで生活習慣や考え方は変わりましたよ。
それで、キープした体重・体型をずっと保てる人もいるとおもいます。
でも、私の中にいる脳内豚(※)が巨大すぎて、いつでもそれが目覚めて暴れてくるんですよね。
※脳内豚とはかのまんさんの脳の中にすんでいる食欲を司る豚。機嫌がいいときは落ち着いているが、ストレスや疲労が貯まったときなどは機嫌が悪くなって、食欲を大爆発させる。詳細は「人生が変わる!かのまん整形級ダイエット」を参照
なので、今でもストレスや疲労がたまると脳内豚が爆発して、過食に走ってしまうことがあります。
少しでも太っちゃいけないんだ!というプレッシャーからリバウンド
どんなストレスから過食に走りリバウンドしてしまったのですか?
出版のオファーがあったりNHKの取材の話などがあったのが転機でした。
今まで普通の主婦として生きてきた中、いきなり出版だとか、TV出演だとか全く別の世界に放り込まれたわけですよ。
もうその時点でストレスMAXですよね。
その上、ツイッターのフォロワーも増えて露出が多くなったから、ちょっと太ると知らないアカウントから「あれ?太ったんじゃね?」って指摘とかもされるんですよ。
私が太ったことは、おまえにはなんも関係ないじゃん!!!
そういう誹謗中傷に近いことも書かれるようになって、余計に食べないようにしようって思ったんですね。
で、少しでも太っちゃダメだ。と思ったところからリバウンドが始まりました。
プレッシャーがかかり始めると食欲に制御が効かなくなるんですね…
「1kgでも太ってはいけない」なんて思ったことはなかったのに、「太ってはダメだ!」と義務感を感じた瞬間に過食が止まらなくなりました。
「私が注目されているのは痩せているからだ」
「痩せてなければ信用してもらえないし、痩せている私に価値があるんだ」
と感じたんですね。
これでリバウンドして太ってしまったら出版社やTV局から怒られちゃう…
しかも、出版するために普通の仕事プラス徹夜で執筆をしていました。そうなるとチョコとコーヒーで頭を覚醒させながらやらないとやってられないわけですよ。
そうやって必死に頑張ったら、ものの見事に腹が出てくると…
過度に他人からの目を意識するとそれがプレッシャーになって、脳内豚をパニックにさせてしまうんですね…
メンタルがボロボロだとダイエットできない
そんな経験をして6kgリバウンドしてしまったかのまんさんですが、そこからメンタルの発信も増やしていったんですよね?
出版やTV出演まで経験して再認識したことはメンタルがボロボロだとダイエットはできないということです。
私は、正しい知識も持ってる。実践もして確実に痩せられた。だから体型を維持できるハズなのに過食が収まらない。
あ、これは出版やTV出演などからのプレッシャーでこうなってしまったんだなって。
食事8割・運動2割はもうみんな知ってますが、そもそもメンタルが整わないとそれ自体ができなくなってしまうんですね。
しかも一度、きちんと痩せているのになんでできないんだ…って自分を責めてしまう思考にもなるわけですよ。
そうやってどんどんメンタルが悪くなっていくんですね…
そこで、また過食が止まらなくなる地獄への入り口になります。
身につまされる…(藤本のダイエットできなかった談>>>)
なので、出版が終わってからは、よりメンタルの発信を増やしていきました。
メンタルの発信したらフォロワーはガッツリ減るんじゃないかなって思ってましたが、さらに増えました。
新しくフォローしてくれる人からの声を聞くと、ストレスからの過食をやめられなくて悩んでいるという声が多くて…。
それで2冊目の出版に至ったわけです。
メンタルを保つために自分を罰することをやめろ
メンタルを保つために心がけることはありますか?
自分を罰する気持ちでダイエットをするのはやめた方がいいと思います。
例えば、育児中などストレスがある中では、必ずついつい過食をしてしまうことがあります。
そうやって過食をすると、自分を罰するように断食したり1日1時間走ったりして、穴を埋めようとしてしまいがちなんです。
それがまたストレスになって過食をしてしまう地獄の無限ループにつながってしまいます。
確かに、「自分はなんてことをしてしまったんだ」って罰を与える気持ちになりますもんね。
でも、そういう人たちに言いたい!ちょっと落ち着け!
ゴロゴロして、お菓子を好き放題食べていた時と比べたら努力もしているし、食事も運動も頑張っているし、メチャクチャ良くなっているじゃないか!
最高に上手くダイエットができている時と比較したら、そりゃ落ち込むさ!
でも、ダイエットを始める前よりも明らかに進歩してるだろ!
そんなんいきなり変わるわけないだろ!って
すごく理解できます。
ダイエット中ってどうしても一番上手くいっている時と比べてしまいます。
でも、始める前はその努力すらしていなかったんだから、まずダイエットを始めるような努力をするだけで、すでに十分進歩してますよね。
体重計と会話してネガティブな気持ちを打ち消す
メンタルと言えば、体重の上下に一喜一憂する人は多いですが、かのまんさんは一喜一憂しなくなりましたか?
しなくなったといえば嘘になりますけど、以前よりは落ち着いて見られるようになりました。
本の執筆中にリバウンドをしている時も、体重計に乗っていましたけど体重計と会話して気持ちを落ち着かせていました。
…?会話とは…?
やっぱりドカ食いして体重が増えることは普通に予測できるわけじゃないですか。
で、実際に体重計に乗って体重が増えていたら、テニ○リの越○リョーマのように
「ふーん。そうきたか」
「やっぱ体重計はわかってんね」
「まあまあ、見てなさいよ」
て会話して落ち着かせていました。
え…?なんでですか…?
体重って具体的に目に見えるものじゃないですか。
で、その悪い数字だけ見てると気持ちがネガティブになってしまうんですね。
それを放置しておくとずっとその気持ちのままなので、すぐにポジティブな言葉でそれを打ち消すことが大切だと思うんです。
なるほど…!
特に思いつかなくてもどうせ増えたのはうんこと水分だから「はいはい、うんこと水、うんこと水」って言うだけで気持ちも落ち着きましたね。
原因がわからないことに一喜一憂しない
そうやって、ネガティブな気持ちを打ち消すだけで、無駄な悩みを消すことができるんですね。
体重が増えるとやりがちなんですが、
「昨日の何がいけなかったんだろう?」
「ちょっと塩分多めの食べたのがダメだったかも…」
「お米を食べちゃったのが…」
っていう反省をしてしまいます。
ぶっちゃけ1日だけの体重の変化なんて何が原因で起こるかわからないじゃないですか。
原因のわからないことに、いちいち考える時間を割いてネガティブになってるようだったら「はいはい、うんこと水」って切り替えた方がよっぽど有意義ですよ!
そうやって反省する思考になったらまた自分を罰する気持ちになって穴埋めに走りそうですね。
そう。だからそんな考えているだけ時間の無駄だし、むしろ悪だからとっとと切り替えていつものダイエット用の食事に戻す!
リバウンドしてからベストボディジャパン出場
リバウンドしてから次はベストボディジャパン(以下BBJ)への出場をされましたよね?
凄い決心だなと思いましたが、なぜBBJに出場しようと思ったのですか?
自分の中でみんなに伝えたいことがありました。
それは、短期間で激しい減量をしたら100%過食が起きる。だからそんな減量をするのはやめようということを伝えたかったんです。
執筆やTV出演などで6kgリバウンドして6月の時点で52kg、
BBJの舞台に立つための目標体重は45kg。
大会は10月にあるから4ヶ月で7kg落とす目標を立てました。
これだけ急激に減量をすると、終わった後に間違いなく過食が起こると確信していました。
でも、大会に出ないのに出るためのようなダイエットの仕方をしている人がたくさんいますよね。
4ヶ月で10kg落とすのを目標にしている人も結構いると思うんです。
でも、あなたたちがやっているのはそれくらい異常な事だよってことをつたえたかったんですね(※筆者注 体重次第ではあります。ただ多くの人にとっては4ヶ月10kgは速すぎるのは同意)。
そんな人たちに、大会に出るようなダイエットを行うと続けられないよということを伝えるために、あえて急激なダイエットをしようと考え、その目標のためにBBJ出場を決めました。
凄い発想ですね…、確かに大会に出るようなダイエットをしている人は、今や一般的にたくさんいます。
フィジークのトップレベル選手である京角トレーナーやその師匠の久野トレーナーとも一緒にお食事したことがありますが、食欲に関する部分が私とは根本的に違うと感じたこともあります。
あの人達はおかしいwww
確かに、ボディビルダーなどの手法はとても効果的ですが、大会に出るようなダイエット方法をそのまま当てはめてしまうと私のような主婦が継続するのは無理。
だから、それを主婦だったり同じような境遇の人向に伝わり、できるように翻訳するのが私の役割って思ってます。
そして、大会へ向けて減量を進め45kgまで落として見事5位入賞を果たしたわけですね。
本当に出て良かったなって思いました。
私は凄いな!って尊敬の念がわいたのと同時に、大会終了後の会場ロビーで生クリームスプレーを直飲みしていたことに爆笑してました。
生クリームは飲み物ですから。
10kgまでは想定内!BBJ後、1ヶ月で9kgのリバウンド!
BBJに出た後の体重や食欲はどうなりましたか?
1ヶ月で9kgリバウンドしました!www
案の定って感じですよね!
9kg!!!
もの凄い暴飲暴食しましたね!
でも、正直いって9kg増えても全然焦りはなかったんです。
10kgくらいは増えるだろうなと思ってたし、きちんと無理なく落とす方法も身につけていたから。
今は48kgまで戻っていますけど、やったことは今までと変わらないです。ムダにストレスをかけない。カロリーとPFCバランスを整える。適度に運動をする。ということです。
やっぱり正しい知識を身につけるっていうのは本当に大きいですね。リバウンドしたとしても焦りが生まれない。
そういう意味で、最初のトレーナーが京角トレーナーだったのは本当に良かったですね。
SNSとかで真偽不明の謎情報があふれているわけじゃないですか。
ファスティングとか糖質を完全に断つような無茶なダイエット方法だってありますよね。
仮に、そういう無茶な減量で体重を落としたとしても、年齢を重ねると体の状態や周りの環境も色々違うからそのまま成功するとは限らないじゃないですか。
でも落としたことが成功体験になってしまっているから、それにすがりついてしまう。
そして体重は落ちずに、過食につながる。
以前できてたことがどんどんできなくなってさらにストレスになって…、と悪循環になってしまうんですね。
でも、きちんと健康的に痩せられる知識やメンタルの大切さを理解して実践できればリバウンドしても落ち着いていられるんですよね。
体型をずっと保つことは難しいから、いつどうなっても大丈夫なように、正しい知識を持つことは大切ですね。
10kg増えても大丈夫って思ったら、かなり気持ちに余裕が生まれましたね。
10kgをコントロールできるのはデカい
大会に出るために作った体は生きるための体ではない
BBJ出場して良かった点もたくさんあると思いますが、一般の方に向けてBBJに出るようなダイエットはおすすめできますか?
いやー、絶対におすすめできないですね。
もちろん、そういう目標がある方は全然いいですよ。
私も出て、たくさん得るものもありました。一生に残るような写真を一杯撮れたり、「昔こんなことをしてたんだよ」って子どもに見せれるし
でも、大会に出続けるつもりがない人には絶対におすすめできません。
大会出場を目指している期間中の食事コントロールが大変でした。
綿密に食事計画を立てて、食べたい気持ちもかなり我慢して…
大会直前の絞り込みの時なんか摂取エネルギー量を基礎代謝ギリギリ攻めていました。
そんな食事をしているのは一般的にみたらやっぱり異常ですよね。
自分で異常って思ったのは、子どもの食べ残したメロンパンを無意識に手に取って口にした瞬間
「パッッッ!!!」
て口から吹き出した瞬間です。
いつもだったら食べてますよ。それ!でもそんなことをするくらい追い込まれるような食事をしていたんです。
それは凄い経験だ…
こんな食生活が続けてると体力も落ちるし、トレーニングでも使える重量が軽くなって来るんですよ。
元々、私がやりたかったダイエットは生物として強くなりたかったのに(※注: 健康になりたかったのにって意味です)どんどん弱くなってるじゃんって。
そもそも考えてほしいんですが、とにかく痩せることだけ考えて細くしていったら不健康で美しくない体になっちゃうじゃないですか。
それじゃ意味がないんです。
リバウンドありき!増量期がある事で気持ちが楽になった
ビルダーの人たちって年がら年中絞ってるわけじゃなくて、増量期と減量期を繰り返して体作りをするじゃないですか。
筋肉を増やすために増量して、そこから筋肉のカットを出すために減量する。
女性でも美しい体を作るためには筋肉も大切なのだから、筋肉を増やすために増量する時期があったっていいと思うんです。
って考えたらリバウンドしている最中の気持ちがちょっと楽になりました。
それは健康になるために大切なことだから、しっかり筋肉を増やして、もう一度ゆっくり体重を落とせばいいやって
生活環境や体は絶対に変わっていくから、リバウンドはありきで考えよう。でもきちんと健康になって、もう一度健康的にやせるぞと
そこで、いままで身につけた食事や運動、メンタルの保ち方が生きてくるわけですね。
絶対に以前のようには戻らないと確信しています。
それはやっぱり身につけた知識や経験が大きいです。ですから焦らずに知識と経験を積んで、結果が出なくても色々試行錯誤しながらダイエットを続けて欲しいと思います。
脳内豚は家族であり自分の子ども。別れることはできない
こうやっていろいろな試行錯誤をしてきたかのまんさんですが、脳内豚とはお別れできそうですか?
できない!!!
お話聞いてきて、でしょうねって思いました笑
そもそも、脳内豚とお別れする気がないんです。
学んでいく中で知ったんですが、人の頭の中にはインナーペアレント(以下IP)とインナーチャイルド(以下IC)というのがあるみたいなんですね。
頭の中では親であるIPが子どもであるICとコミュニケーションをとっているみたいです。
ICが大騒ぎして食べ過ぎると、IPが「またあんたはこんなに食べ過ぎて!!!」ってしかるようなこともするらしいんです。
自己肯定感の低い人はIPとICの関係が良くないようです。
逆に、自己肯定感の高い人はこの関係性が良くて、IPがICの良いコーチになっているって聞きました。
ICが大騒ぎしてもIPがこうすればよくなるよって、優しく導いてくれるみたいなんですね。
それを学んでから気づいたんですが、脳内豚は私のICなんです。
最初は脳内豚が出て行ったらどんなに良いことだろうって思っていました。
でも自分の家族で子どもだったら追い出すことも虐待することもしてはいけないじゃないですか。
そう考えたらもう共存するしかないなって。
だから「あんた(IC)のことは私がなんとかしてやる」「たまには気持ちを解き放ってやる」などしてやっていくしかないなって思っています。
なるほど…、そもそも家族だったり子どもだったら一緒にすごしていくしかないですからね…
たまに脳内豚とお別れしたいっていう意見も見ますけど、それはできることじゃないし、するべきでもないとお話聞いて思いました…。
体作りで一番大切なことは?
最後に聞きたいことですが、体作りで一番大切なことはなんですか?
自分自身をよく知るってことが一番大切だと思います。
食事8割・運動2割というのは間違いないけど、それを支えるメンタル10割があるんです。
メンタルの部分が崩れてしまったら、そもそもダイエットをできる状況じゃないと思います。
ダイエットに大事なのは『食事管理8割・運動2割』とよく言いますが、なんで私がこんなにダイエット中のメンタルの事ばっかり言ってるのかというと、経験上こんな事になってるんだなと痛感したからであります!!手書きで申し訳ないのですが、図にしてみたのでちょっと参考にしてみてください🥰✨ pic.twitter.com/IQgsMra9Z9
— かのまん (@kanotantan) March 8, 2021
ただでさえ赤ちゃんが四六時中泣いていて睡眠時間が無いとか、深夜に帰ってきて運動をする時間も無いとか、そういう状況の時にできるものなのか?そういう状況でもできることはなんなのか?
そういうことをよく考えながら、メンタルがなんとか保てるように、自分ができることとでできないことはしること。
ありのままの自分を知ることが大切ですね。
SNSなどでいろいろな情報がありますが、自分ができることなのかを考えなければいけませんね。
そう、検索すればすぐに情報にたどり着けてしまうからこそ、すぐに正解を求めようとしてしまう。
でもスマホの中に正解はなくて、あなたの中にしかないのよって伝えたいんです。
色々試行錯誤していきながら、あきらめないで自分ができるできないを見極めて自分の正解を探していくしかないのよって伝えたいです。
今日は本当にいい話がきけて、とても勉強になりました。
今後の活躍もご期待しております。
また、宇都宮に来たときは餃子とビールとスイーツの食べ歩き行きましょう!
こちらこそありがとうございました!
また絶対にいきましょうね!
編集後記
元々知り合いだったかのまんさんですが、これだけ長い時間お話しさせていただくのは初めてでした。とても楽しくトレーナーとしても学びが深い時間になりました。
体型を維持することは減らすことよりも100倍難しい。リバウンドすることは普通にある。だからリバウンドしたとしても、正しい知識をベースにして自分なりの方法を探り続けていくことが大切だなぁと感じました。
脳内豚とはお別れできない。なぜなら家族だから。ということはとても強く印象に残っていて今まで本当に試行錯誤と苦労をしてきたんだなぁというのが伝わってきました。
初めてインタビュー記事企画をしてみましたが、私も楽しく学びになりました。読んでいただいたあなたにもきっと役に立つと思います。今後もインタビュー記事作成は行っていきたいと思いますので、ご期待ください。
かのまんさんから指導が受けられるResoleオンラインサロン
かのまんさんから直接指導を受けたい方はResoleのオンラインサロンへ。
確かな知識をもつ京角トレーナーとかのまんさんなど合計4名のスタッフがダイエットに悩む方に優しく寄り添いながら目標達成をサポートします。
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上西 美貴子
毎日、朝走って、仕事が終わってからもジム行って、筋トレして走って。
なのに食べすぎるから、デブのまま。
今も脳内豚が暴走して、アイスクリーム気持ち悪くなるくらい食べてました。
もう気持ち悪いのに、目の前にあると食べてしまう。
でも、少し気が楽になりました。メンタル回復させないと…。
お尻が筋肉痛になってるときは走らなくて良いのかな。
藤本 千晶
コメントありがとうございます。
少しでも気持ちが軽くなっていただけたようで良かったです。
かのまんさんとお話しして特に感じたことは、自分を追い詰めるほど上手く行かなくなるなぁということです。
焦らないでまずはメンタルを落ち着けることが大切かなと思います。
体作りはゆっくりじっくりと取り組むことが大切だと思いますので、自分のペースで進めていきましょう。