こんにちは!
栃木県宇都宮市でダイエット・ボディメイクのパーソナルトレーニングをしている藤本です。
今日はダイエットはしてるけどぽっこり下腹が平らにならないという方のために基本となるストレッチをお伝えしますね。
目次
骨盤後傾がぽっこり下腹の原因かも…
ぽっこり下腹の原因は複数考えられます。
まだ皮下脂肪や内臓脂肪が多いということ、筋肉量が少ないという事、胃下垂や便秘なども考えられますが、骨盤が後傾する事も下腹がぽっこり出る原因の一つになるんです。
骨盤後傾って?
骨盤後傾とは骨盤が何らかの原因で通常の位置よりも後ろ側に傾いてしまう事をいいます。
なぜ骨盤後傾がぽっこりお腹につながるのかというと骨盤は後傾すると前方に移動するからです。
このように下っ腹も前に移動するとぽっこりお腹が出るように脂肪が集まりお腹が膨らんでいるように見えるようになります。
ですから骨盤の後傾をやや前傾方向に戻してあげる事が必要になります。
なぜ骨盤後傾になってしまうの?
骨盤周りの筋肉の筋力や柔軟性の低下が大きな理由の一つです。
ずっと座っていたり立っていたりするなど同じ姿勢を取り続けていると股関節周りの筋肉が硬くなってきます。その結果としてそれらの筋肉が骨盤を引っ張り骨盤が傾く事があります。
ですので、骨盤を適当な位置に戻すためにはまず骨盤周りの筋肉をストレッチしてあげる必要があります。
1日まず3分!骨盤後傾を改善する3つのストレッチ
腹筋ストレッチ
腹筋は骨盤を後傾させる役割を持ちます。そして腹筋の柔軟性が失われると骨盤が後傾方向に引っ張られてしまいますから腹筋の柔軟性をあげるためにストレッチしてあげます。
片方30秒 x 1セット
動画で解説
お尻のストレッチ
お尻の位置にある大臀筋という筋肉を伸ばします。
ヒップアップするためにとても重要な筋肉ですが日常生活で非常に伸びにくく硬くなると骨盤を後傾させる方向に引っ張ります。
片方30秒 x 1セット
もも裏のストレッチ
ももの裏にあるハムストリングスという筋肉のストレッチです。こちらも硬くなると骨盤後傾方向に引っ張りますのでしっかりストレッチをしましょう。
片方30秒 x 1セット
ぽっこりお腹解消にはまずゆるめてから
根本的にぽっこりお腹を解消しようと思ったら最終的に必要な筋を鍛えてその姿勢を定着させなければいけません。しかし、必要な筋を鍛えるにしても必要な柔軟性がなければ上手に鍛えられません。
ですから日々の生活で固まった筋肉をストレッチでゆるめてから必要な筋肉を鍛えていきましょう。
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