こんにちは!
オンラインダイエットコーチの藤本です。
本当に買って良かった食洗機!!!
というわけで、以前から欲しかった食洗機を去年のブラックフライデーに買いました。
結論から言うと手間が減ってストレスがなくなって最高です!
忙しいダイエッターは絶対に買った方がいい!!!
っていうことをお伝えしたくてこの記事を書いています。
って思うじゃないですか?
これが大ありなんです。
というわけで、今週は食洗機を導入することでダイエットにどんなメリットがあるのかについてお話ししていきたいと思います。
文章は長いですが、要約した図を乗っけてますので、それを見ていけば内容は理解できると思います。
目次
そもそも食洗機って?
今更説明もいらないと思いますが、食器を洗うための機械です。
wkipediaによると史上初の食器洗い機は1860年、アメリカ人男性によって木製のものが開発されたらしいです。
ただ、ハンドルを回転させることで使用済みの皿の上に水がかかる仕組みで実用に耐えられるものではなかったとのこと(wikipediaより)。
確かに写真をみると、こんなん面倒くさすぎて普通に手で洗うわってなりますよね。
しかし、これから食洗機を絶賛する記事をかく時代に…
時代の進化はすごいもんだ…
パナソニックの4〜5人用食洗機 NP-TA4-Wを買いました
いろいろな食洗機がある中で、買ったのはパナソニックのNP-TA4-Wです。
なぜ買ったかというと一言で言えば最もコスパ良く時短ができるからです。
まとめ洗いができる
大きいサイズを買ったので1日の最後にまとめ洗いができて時短出来ます。
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食洗機は一般的に2サイズ販売されています。
3人以下用と4〜5人用サイズです。
少人数用のメリットは価格の安さと、省スペース。
我が家は妻と2人暮らしなので、3人以下用で十分のように感じるかもしれません。
でもあえて大きいサイズを購入しました。
小さいサイズだとすぐに一杯になって都度洗浄しなければいけないことが多いみたいなんです。
それも結構手間なんです。
毎度食器を詰めて、洗って、乾燥させたら食器棚に戻す。
でも大型なら詰め込んで一度に洗えます。
手間を減らすために買ったのだから少しでも手間を減らしたいじゃないですか。
ですので2人暮らしですが大きいサイズを購入しました。
水道から直接給水できる
1回1回給水する手間をしなくていい!
っていうのがNP-TA4-Wのメリットです。
NP-TA4-Wは洗浄するたびに毎回毎回、自分で洗浄用の水を給水しなくても済むんです。
食洗機は洗浄する水を給水する方法が大きく分けて2タイプあります。
内臓タンク式と直接給水式です
内臓タンク式は食洗機の中にタンクが内蔵されており、そこに大型のポットで水を給水し洗浄を行います。
一方、直接給水式は水道から直接水を引っ張ってきて洗浄用の水を給水します。
ですから、内臓タンク式は自分で水を入れる一手間が増えてしまうのがネックです。
できるだけ手間を減らしたくて食洗機を買うわけですから、ここの部分は妥協したくありませんでした。
洗浄力に差はない
他のメーカー・そして上位機種と比較して食洗機の間に洗浄力に差はないみたいです。
なぜなら、食洗機の汚れを落とすシステムはどこもほぼ一緒だから。
Panasonicもアイリスオーヤマもサンコーも他の中華メーカーも基本的には洗浄力については同じようです。
だからこの部分に関しては考えなくても良いかなと思います。
でも人の手よりも強い洗浄力
洗浄力が不安だって人もいると思いますが、全く問題ないです。
むしろ人が洗うより圧倒的にキレイになります。
食洗機って高温の熱湯で洗浄するんです。
一般的な機種はメーカー問わずは70℃前後、パナソニックの上位機種だと80℃洗浄です。
さらに、洗剤は手洗い洗剤よりもメチャクチャ強力な洗剤を使います。
人間が手で触らなくて住むんですから当然です。
人間が扱えない高温 x 人間が扱えない強力洗剤 x 長時間洗浄
そんなん強力に汚れが落ちるに決まってるじゃないですか。
実際に超ピカピカで洗浄力に困ったことはありません。
ですから、食器もキレイになってしっかり殺菌されており不安がありません。
デメリットは4つ
置くスペースが必要
卓上食洗機の欠点ですが、メチャクチャ場所を食います。
見てくださいこれ。
この通り場所は普通にとります。
幅は49.6cm・高さ62cm・奥行き26.8cm
これだけ必要になります(参考)。
もちろん2人用だともっと狭いスペースでいけますが大容量だとどうしてもスペースをとります。
コーヒーミル・電気ケトル・Echo show 5が窮屈そうにしてます。
なので導入を考えているならしっかりスペースを確保することが必要です。
分岐水栓工事が必要
NP-TA4-Wは直接給水式です。
直接給水式は水道から直接洗浄する水を取り込みます。
そのためには分岐水栓というものが必要になります。
その名の通り、水道の途中で普通の蛇口と食洗機とつなげる用の蛇口を分岐させるためのものです。
こいつの工事をしないといけないのですが、分岐水栓は別売りで自分で買うか業者に手配してもらわなければいけません。
我が家は楽天で14,564円で購入しました。
ご家庭の蛇口のメーカーごとに対応する分岐水栓があるので、調べて購入しましょう。
そして分岐水栓工事もしなければいけません。
工事は業者にお願いするか自分で行うことになります。
業者に頼むと8,000〜15,000円くらいかかります(本当に幅あった…)。
自分でやる場合は、必要なものを買わなければいけないのと、失敗したときの責任を自分でとらないといけません。
ちなみに自分でやる方法はこちらの動画が参考になると思います。
が、これをみてマジで難しそうだと思って工事してもらうことにしました。
8,000円ケチってリスク負うよりも、ここはプロにお願いした方がいいですね…
なので合わせて23,000円くらいかかりました。
あ、賃貸物件の方は分岐水栓をつけてもいいかどうか必ず大家さんに確認してくださいね。
初期費用はエグい
そしてどこを見てもほとんどこの値段です。
値引きが全然されないんですよね…。
同じサイズであれば中華メーカーで50000円くらい、しかもタンク&直接給水の2wayがあるんですが、サポートが微妙との噂を聞きまして…
毎日それなりに長く使う家電ですから、2万はケチりたくないなぁ…
ということでNP-TA4-Wを買ったんですが、分岐水栓関係と合わせて10万くらいするので、高いです…
ただ、後で話しますけど、手洗いよりも光熱費は安くなるのでトータルでみると得じゃない?って思ってます。
初期投資だと思って自分を納得させました…。
食洗機非対応のものは手洗いしなければいけない
食洗機は非常に高温で強力な洗剤を使って食器を洗います。
そのため塗装などがはげてしまう心配があります。
特にテフロン加工のフライパンや炊飯器の内釜などは注意しなければいけません。
他にも、お箸など木製のものも食洗機非対応だと壊れてしまうことがあります。
我が家はフライパンやお箸なども全て食洗機対応に変えました。
ですから、そこにコストもかかってしまいます。
それをやっても食洗機では洗えないものも存在します。
しかし、洗い物が少なくなり一瞬で終わるようになります。
なので率直にあまり負担を感じていません。
ですから、それを差し引いても買って良かったと思います。
食洗機を買って良かったことは時間ができたこと
10分間の時間短縮余裕です
食洗機を買って一番良かったことは時間ができたことです。
間違いなく毎日10分間以上の時間的余裕ができるようになりました。
今までは、朝・午後・夜の三回食器洗いしていました。
トータルで10分以上は使っていました。
これが1日分の食器をまとめて、一回だけ回しておけばOKになりました。
なのでこの時間が丸々浮くじゃないですか。
家族が多いと、一回の食器洗いに10分くらい使うって普通にあり得ません?
そうすると朝昼晩回したとしても、30分間の節約ですよ?
夜にエクササイズを行うと考えたとしてもこれだけ時間ができるの大きいですよね。
私はジムでエクササイズを全て行うため、家ではエクササイズを行いませんが、この時間を使って、ゴミ出しをしたりちょっとした仕事や連絡を返したり…
メチャクチャ捗るようになりましたよね。
食器洗いをしなくて良いので気持ちが疲れない
食器洗いをしなくなって気づいたんですよ。
食器洗いには時間を消費する意外にもストレスが潜んでいたことを。
何がストレスだったかというと手荒れと体力の消耗です。
まず、手荒れが大幅に良くなりました。
手荒れがひどかったんです。親指と人差し指の皮が全てささくれ立っているような状態で皮膚科に通っていました。
最近のアルコール消毒にプラスしてオンラインコーチングなど自宅での仕事が増え洗い物も常にやっていました。
それで手荒れがひどくなってしまったんですね。皮膚科に通っていても少しずつ良くなって来てたけど、なかなか良くならなかった。
それが、食洗機を導入してから一気に良くなっていきました。
そして食器洗いは意外と体力を使っていたんだなって事に気づきました。
いつも食器洗いが終わった後は、フウって一呼吸ついていたんです。これは無意識でした。
で、ソファに座ったまましばらくスマホみてゴロゴロしていたんですね。
でも、食洗機を使い始めてから、洗い物を放り込んでスイッチを押したらそのままデスクに戻って仕事をするなんて事も出来るようになったんですね。
あ、これ食器洗いで結構疲れていたんだなって感じました。
結構ちっちゃな事なんですけど意外に体力を食うのが食器洗いだなって思いました。
ですので時間を節約できるだけじゃなくて、疲れとストレスを大幅に減らすことができるのも食洗機だと思ったんですね。
運動をする心理的ハードルを大幅に下げられる
時間的余裕ができるし、ストレス・体力も節約できる。
そうなると面倒な運動だってする気になるんですよね。
いつも運動やストレッチをしない理由って
なんかもう疲れてるし寝るまでの時間もないし…
また明日でいっか
そうなってしまうことが多くないですか?
でも食洗機がある事でそれを大きく軽減できるんですね。
この負担が軽くなった感じは本当に凄いです。
イヤ、ホントに?って思うじゃないですか?
食器洗いがなくなるってこんなに楽になるんだってちょっとビックリしますよ。本当に。
そのほかのメリット
光熱費は安くなる
そのほかに、食洗機を使う事で手洗いよりも光熱費が安くなります。
食洗機でかかる費用は乾燥機能を含めると一年間で15,840〜20,160円程度のようです。
一方で、手洗いでは20,880〜25,920円程度のようです(参考)。
ざっくり、安くても毎年5000円程度は浮くようです。
かつ、食洗機の乾燥機能を使わなければ、電気代はもっと安くできます。
実際、乾燥機能ってほとんど使っていません。
なぜかというと洗い上がったらすぐに、食洗機のドアを開けて乾燥させればいいからです。
しかも食器は熱湯で洗うから高熱ですぐに乾燥します。
ですから、乾燥機能は別にいらないと思ってます。
ちなみに食洗機の寿命は10年程度のようです。
ですから10年間で5万円くらいはランニングコストが安くなります。
食洗機の本体・設置を含めると10万円程度かかります。ランニングコストを含めると10年間を実質5万円で使えるって考えたら、それなりにお得なのかなとは思います。
まとめ
食洗機を導入することで、時間も節約できてストレスは消耗しなくなり、体力は節約できるようになりました。
おかげで自分が活動できる時間も質もグッと上がったように感じます!
1日10分ストレッチやエクササイズをするだけでも体は全く違ってきます。
もし、それをする余裕がないならぜひ食洗機を導入してみてください。
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