下腹が痩せない原因は反り腰-改善する5つの方法-

こんにちは！
オンラインダイエットコーチの藤本です！

体重が落ちてもなかなか脂肪が
落ちないとか、お腹が凹まない
って悩んでいる人は非常に
多いと思うんです。

日本人の女性の平均BMIって
21程度なんですが、20くらい
まで落としても、なかなかお腹の
脂肪が落ちなかったりぽっこりと
お腹が出てきたままという話を
よく聞くんです。

もちろん、体脂肪率の問題は
あると思うんです。

でもYouTubeに上がっている
お腹痩せ成功者続出というような
動画のエクササイズを頑張って
いるけどなかなか効果を
感じられていないのでは
ないのでしょうか？

なぜあなたのお腹は
凹まないのでしょうか？

それはあなたの姿勢に問題が
あるからかもしれません。

ぽっこりお腹になる反り腰

以下のイラストを見てください。

左側が理想的な姿勢と
呼ばれるものです。

お腹周りは平らにに
なっていますね。

一方で左側の姿勢は
ぽっこりとお腹が
でていませんか？

一見、姿勢が良さそうな
この姿勢ですが、腰を
過剰に反ってしまうことで
お腹が前側に移動して
ぽっこりと出てきて
しまうのです。

この姿勢は反り腰と呼ばれます。

反り腰の原因・骨盤前傾

反り腰になる原因は骨盤が過剰に
前側に倒れることが大きな原因
となります。

骨盤が前側に過剰に倒れることで
重心が前に移動してしまいます。

人間は無意識に重心の位置を
元の位置に戻そうとします。

重心を元の位置に戻そうとして
起こりやすいのが背筋を
過剰に伸ばして重心を後ろに
戻そうとする動きです。

この動きをすることで重心を
元にあった位置戻そうとします。

しかし、重心の位置は
もとに戻りましたが骨の
並びは崩れしまいます。

その結果としてポッコリと
お腹が前に出てきてしまうのです。

女性は骨盤前傾になりやすい

あまり知られていない事ですが
女性はその身体的特性上
特に骨盤前傾になりやすいと
考えられます。

大きな理由として以下の
2つの理由があります。

ふともも前側の筋肉が強い

ふとももの前側には大腿四頭筋
という筋肉があり、後ろ側には
ハムストリングスという筋肉が
あります。

大腿四頭筋は骨盤を前側に
ひっぱる機能をもっており、
ハムストリングスは後ろ側に
ひっぱる機能をもっています。

女性の多くは大腿四頭筋の筋力が
強く、ハムストリングスは弱い
という身体特性があります。

そしてこの2つの筋肉は
骨盤を介して綱引きをしており
筋力が強い方に骨盤は
傾いてしまうと考えられます。

大腿四頭筋が強い人は
骨盤が前に倒れてきやすいと
考えられます。

ですから女性は骨盤が前傾に
なりやすと考えられるのです。

膝のお皿が内側を向いてませんか？

足幅を腰幅にして普通に立った
状態の時にあなたの膝の
お皿の向きはどちら側に
むいているでしょうか？

正面？内側？外側？

かなり多くの女性が膝の
お皿は内側を向いています。

私はO脚だから外側だと
思うという人も一度
見てみてください。

内側に向いてませんか？

女性は身体の特性上、
太ももの骨が骨盤に対して
太ももの骨が内ねじれに
なりやすいのです。

そして内ねじれになると、
骨盤を前側に倒す働きが
ある筋肉が収縮され前側に
倒れる力が働きます。

また、ハムストリングス以外の
骨盤を後ろ側に引っ張る筋肉が
引き伸ばされ力発揮がされにくく
なります。

その結果、骨盤が前側に
倒れてきてしまうのです。

内ねじれを防ぐお尻の筋肉

股関節が内側にねじれると
大臀筋と中殿筋というお尻の
筋肉が引き伸ばされて力を
発揮できなくなります。

大殿筋と中殿筋(後部)は強力に
骨盤を後ろ側に倒す力を持って
いますが、これらが弱くなると
骨盤が前側に引っ張られます。

逆に言えば、これらの筋肉+
ハムストリングスを強く
することで太ももの骨の
内ねじれを改善し、骨盤前傾を
改善し、姿勢を改善することで
お腹を引っ込めることができると
考えられるのです。

骨盤前傾を改善するための5つのエクササイズ

今回はそれを改善するための
するための5つのストレッチ・
マッサージ・エクササイズを
動画にまとめたのでこちらを
やってみてください。

いくら腹筋を頑張ってもお腹が
凹まない人は、腹筋が原因では
ない可能性が高く、骨盤周りが
原因になっているかもしれません。

ぜひこちらのエクササイズを
やってみて骨盤前傾を直してみて
くださいね！