こんにちは!
宇都宮のパーソナルトレーナーの藤本です。
苦しいダイエットを楽にする事を仕事にしているので、食事自体に苦しんでいる方から相談を受ける事が多いです。
体重が落とせない方はもちろん
体重を落とせているけどキツイ
目標まで落とせたけど維持がキツイ
などなど、こういうご相談も結構いただきます。
そういう方達の相談を受けながら感じた事が一つあります。
体重を落とせた人はカロリー計算をしている。
完全に主観なんですが、健康的にしろそうじゃないにしろ体重を落とせた方は自分のカロリー摂取量を即答できる傾向が強いと思うんですね。
まあ、私のところに相談に来るくらいなのでお世辞に健康ですとも言える人はいないんですが…
答えられない方もいらっしゃいますが私のところに相談にいらっしゃる方は少数派です。
逆に体重を落とせないで悩んでいる方はカロリー計算してますか?と聞くと大体「してません」って回答が返ってくる事が多いです。
たまにカロリー計算はしてますか?と聞くとそれからレスポンスが無くなる方もいらっしゃいます…。そんなに嫌ですかね…、カロリー計算…。
ちなみに以下のページから簡単に計算できます。
https://scoprire.jp/diet-nutrition/calculation-energy/
カロリー計算をした人が体重を落とせる理由
何をどれくらい食べるかが明確にわかるからなのかなと思います。
あとはそのカロリーを守って日々を過ごしていけばある程度一定のペースで体重が確実に落ちてきます。
もし停滞しても少し減らしたらまた落ち始めますからね
そういう意味で糖質制限は糖質何グラムまでとかも、1日に食べる総量の上限がある程度ハッキリするので体重を落とせる確率は上がってくるのかな?と思います。
糖質制限の他に脂質制限もですし、タンパク質摂取量の上限を決めるのも総量を決める事も総摂取カロリーを抑えることに役に立ちそうですね。
(それぞれ目標が0gになった時が厳しいのですが…)
一方で何々は食べてはいけないというルール設定をすると、逆に言えばそれ以外は何を食べてもいいってルールになります。そうなると食べていい総量がわからなくなるので、規制をかけにくくなりますよね。そこでオーバーカロリーになってしまいます。
何々を食べようというダイエットの一種になると思いますが、パレオ食とか地中海食とか置き換えダイエットも悪くはないと思うんです。ただそれが有効なのは食事を変えた後の平均摂取カロリーが変える前の平均摂取カロリーよりも落ちた時ですし、体重が落ち続けるとそのうちカロリー収支は±0になりますから、そこで体重の落ちは止まりますよね。結局カロリー計算が必要だということになりますし、総量を超えて摂取すると当然体重は増えます。
総摂取カロリーを規制するルール作りが必要
どんな食事方法でも構いませんが、ダイエットのルール作りとして目標総摂取カロリーを決定してそれを守るためのルール作りが大切だと感じています。
何度も口を酸っぱくして言いますが、自分がどれくらいカロリーを消費しているか把握する事。そして、どれくらいカロリーを摂取するか決める事。これがダイエットにおいては最も近道になります。
私がよくやるのは各食事の構成を三角食いの形にして、それぞれから摂取するカロリーを決める事です。
何をどれくらい取れるかは
https://scoprire.jp/diet-nutrition/replacement-carb/
https://scoprire.jp/diet-nutrition/protein-fat-category/
これらの記事が参考になると思います。
多くの方の相談を聞きながら上手く体重を落とせている人はカロリー摂取量の上限を定めるルール作りをしているんだなぁと感じました。
まずはカロリー計算にトライしてみてくださいね。
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