こんにちは!
オンラインダイエットコーチの藤本です。
実は私は集中力が全く無くてすぐに集中力が切れてしまうんですね。
一番の敵はスマホの通知音やプッシュ通知表示。LINEの音がなるとすぐに反応して手にとってしまいますし、そこで他のアプリが通知数を示していたら消したくなってしまう。
そこから、「あ、あれってどうなったんだろ」とかニュースサイトなどをチェックし始め、結果最低で15分くらいは平気でスマホでいじってしまいいます。
それでどれだけ無駄な時間を浪費したか…
目次
目につかなく手の届かない場所に置く
そんな事が続くわけですから色々な作業がどうしても遅れてしまうんです。
このままじゃいけないなぁ…、と思って色々対策を始めたんですが、最も効いたのは目の届かない場所にスマホを置く&機内モード設定です。
まずスマホが目に入ってしまうのがめちゃくちゃ問題なんですよ。なんとなく手を伸ばしていじり始めてしまう。
どうしようかな?考えていて「じゃあ、目線から消したらどうなるか?」とちょっと実験的にスマホの充電台をデスクからキッチンに移動しました。そうすれば、目には絶対に入らないじゃないですか?
その結果、スマホが目に入る事が無くなったし手の届かない位置に行ったので空き時間にいじる事がなくなったんですね。
さらに思い切って機内モードにして電波を遮断してみました。その結果通知音がなることもなくなり、集中力が乱されることもなくなりました。
メールは1日の中で確認する時間を決めてまとめてみて返信するようにしました。イヤ、ほんとメールは無駄な時間だった…
他にも色々細かい工夫はしてるんですが、一番効果があったのはこの二つです。もしついついスマホをいじってしまうという人はお試しあれ。
どうしてもメールチェックしてしまう人はパスワードをかけて、そのパスワードを知っているのは家族だけという状況を作ってあげるという荒技もありますよ。
食欲は何もしなければ湧いてくる
スマホは見たり通知音を鳴らさなければ平気ですが食欲はどうでしょう?
特に私はデブ脳の自覚があるので何も活動をしていなかったら真っ先に食べ物、特におやつの事が頭に浮かんできます。
こいつはメチャクチャ厄介なんですね…。
なぜなら何もしてないと頭に思い浮かんでくるのが食欲なんですから。見て触りたくなるスマホよりもさらに厄介なんです。
目につき手の届くところにおやつがあったら?
そこに目について手が届くところにお菓子が置いてあったらなんか色々理由をつけて食べないわけがないです。
むしろ無意識に口の中に入っている勢い。
そんなの無理でしょ。お菓子を食べる事を防ぐのは…。
だからとにかく目に入るところや手の届く位置、簡単に持ってこれる位置にお菓子を置かないようにしています。
目についたらおしまいです。
ただ我慢するのは最悪の手段
ダイエット中におやつが我慢できませんっていう相談を受ける事は結構あるんですね。
それで何をしているか?というと大体がただ我慢しているだけ。
でもそれに言いたいのは我慢するっていうのは最悪の手段なんですよという事です。
それはとにかく強く食を意識する事ですから。
特に我慢するって事はそれを食べたいっていう欲がメチャクチャ強いわけですからそりゃ余計に食べたくならないわけがない。
だからおやつを食べないダイエット方法自体は悪くないんですが、ただ我慢・我慢・我慢というのはさらに強く食べたいものを意識して反動で食べてしまうという最悪の手段だという事です。
環境整備が大切
おやつを食べないダイエットをする場合に大切なポイントは、とにかく食以外の何かに意識をおく事が大切です。そのためにするべき事はまずは準備です。
デスク周りにお菓子をおかない
基本ですね。とにかくデスク周りに食品を置かない。置くなら水分などカロリーがとれないものを置きましょう。
買い置きはせず都度買いにする
これも基本です。あるから食べてしまう。であるならば置いておかなければいい。しかも大容量の大袋で買った場合、一個のサイズが小さいので食べても「まあいっか」になりやすいんですよね。買う時は都度買いにしましょう。
余談ですけどお酒も同じですね。ケースで買わないで飲むなら都度で買いましょう。
目に見える位置に置かれるなら遮断する
私は外出先でipadを使って仕事をする事があるんですが、そういう時にスマホはバッグの中に入れてしまいます。それだけでも結構効果あるんですね。
職場でよくあると思うんですが、目につく場所にみんなで食べれるお菓子が置いてありますよね?そういうのはどうすればいいか?少なくとも視線に入らないように何かをおいて遮断しておきましょう。それだけで手にとりたい欲がかなり違います。
こういうのをプリントアウトして、デスクの上において遮断すればいいんじゃないですかね?

おやつタイムがあるなら計算しておく
休憩時間中にみんなで何か食べるもぐもぐタイムがある事も多いと思うんですね。じゃあそういう時にどうするか?というとこの時間に食べるものを最初から決めておいて1日全体の食事計画に含んでおくという事です。
きちんと分量と食べる時間と場面を決めて食べておけばほとんど問題になりません。
やる事をスケジュールしておく
何もしていないと湧き出てくるのが食欲です。であるなら食を意識させないように1日全体でやる事をスケジュールしておきましょう。
これが終わったらコレ、そしてコレが終わったらアレ、移動時間中はノートPCでこの書類作って…と決めて実行する事で何もしない時間を減らします。
1日全体の食べるものを決めておく
1日全体の食事計画をあらかじめ決めておく事も効果的です。決める事は食べる献立はもちろんですが、ここに行ってコレを食べて・注文して…、この時間になったらコレを作ってなどと1日全体で何を食べるかを決めておきましょう。
藤本は朝食はいつもプロテインのみで、昼食はダイエットコンビニ飯、夕飯は日曜日の夜に寝る前に1週間分何にするか決めています。
家に帰ったらすぐにお風呂に入る
家に帰った後にコンビニに行ってしまうという人もいると思いますが、そうならないように家に着いたらすぐにお風呂に入りましょう。そうするとなかなか外出はしづらいですよね。
もしお腹が持たないなら帰宅後にご飯を食べてお風呂に入る事をルーティン化しておきましょう。
睡眠を十分にとる
睡眠不足は食欲を増加させてしまいます。下のグラフは4時間睡眠 vs 9時間睡眠で自由に食事をとった場合の摂取カロリーの違いを調査したものです。
このように約300kcalも摂取カロリーに違いが出てしまいます。
睡眠不足自体も食欲を増加させるのですが、他にもよくない影響があります。
睡眠不足だと集中力が切れやすいですよね?そうなると仕事がボツボツと中断して食のことを考える時間が出てきてしまいます。
食欲コントロールに睡眠は非常に大切です。15分でもいいです。意識して今よりも少しでも長く睡眠を取る事を頑張ってみましょう。
食を意識させない事が大切
まとめると、おやつを食べないようにするためには、いかに食事やおやつを意識させないか?という工夫が大切になります。是非自分なりに食を意識しない方法を探してみてくださいね。
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